わが家では余ったご飯の保存容器に、「めしびつころりん」という名前の通りころんとした形の陶器のおひつを使っています。
数年使った今でもとってもお気に入りで、おひつを迷われている方にぜひおすすめしたく、今回紹介させていただきます。
おひつを使うメリット
おひつとは、ご飯を美味しく保つための容器のことで、炊き上がったご飯を移し替えて使用します。
おひつの最大のメリットは、炊き立てごはんのおいしさを保つことができること。
ご飯の水分量を良い具合にキープしてくれるので、時間が経ってもお米から出た水分でべちゃついたり、乾燥してパサパサになるのを防いでくれます。
迷ったら「めしびつころりん」をおすすめしたい理由
めしびつころりんがおすすめな理由を一言で言うと、「楽ちんで美味しいから」です。具体的にどれだけ楽ちんで使いやすいかを以下にまとめました。
めしびつころりんがおすすめな理由
メリット①タッパー保存よりもご飯が美味しい
プラスチックのおひつやタッパーだと、ご飯から出た水分でベチャベチャになったり、時間が経つと水分が抜けすぎでパサついてしまうのが悩みでした。
そんな中めしびつころりんはご飯を適度に調湿してくれるため、2日目もおいしさをキープしてくれるのです。
調湿の仕組みが気になる方に豆知識👇秘訣は「伊賀(いが)の土」です。

めしびつころりんは伊賀焼(いがやき)と呼ばれるやきものです。原料は三重県伊賀市で採れる特別な土「伊賀陶土(いがとうど)」で、高温で焼くと小さな穴がたくさん開き、まるでスポンジのような状態となります。
この目には見えない無数の穴がご飯の水分を適度に吸収し、2日目のご飯でも美味しさを保ってくれるのです。
メリット②忙しい朝の味方。そのままレンジが使える
一分一秒が勝負な平日の朝、冷蔵庫から出してそのままレンジに入れられるめしびつころりんは、まさに忙しいママの味方です。
1.5合ならレンジで約1分半〜2分ほどで、「本当に冷蔵庫に入れてた?」と思うくらい美味しいご飯が出来上がります。
朝起きたら冷蔵庫からめしびつころりんをレンジでチンしている間、お弁当のおかずを準備したりお味噌汁を温めたり。それだけで2日目とは思えないご飯が食べられるのです。
メリット③お手入れが楽ちん、だけど注意点あり
食洗機は非対応ですが、めしびつころりんは蓋・本体ともに溝が無く、構造がシンプルなのでとても洗いやすいです。
木製のおひつのようにお米がひっつくということがなく、なんと、たわしで擦るだけでお手入れが完了します。(洗剤をつけて洗ってももちろんOK)
蓋や本体の表面はザ・陶器って感じでザラザラしているのですが、ご飯が触れる内側はツルツルしていて、ご飯がくっつきにくくなっています。
もちろん蓋を開けたまま長時間放置してしまうとカピカピになりますが、ちゃんと蓋をしていれば相当長い間放置しない限りご飯がこびりつくことはありません。
お手入れの注意点
基本的に本当に楽ちんなおひつですが、一点だけお手入れの注意点としては洗った後は蓋を開けた状態でしっかり乾かすことです。
先述した通り、伊賀焼であるめしびつころりんは吸水性が高いため、乾いているように見えても土の中にまだ少し水分が含まれている可能性があります。
めしびつころりんの蓋は優秀で、本体の上にポンと置くだけなのに気密性が高く、それがゆえに本体の乾きが甘いと湿気がこもって生乾きの匂いが発生してしまう場合があります。
もし匂いがするときは洗剤をつけて洗うだけでしっかりリセットできます。(気になる人は煮沸消毒も有効です)
食器棚に戻すときはあえて少しだけ蓋をずらして置いておくことも気軽にできる対策です。
メリット④なかなか無い、ちょうど良いサイズ感
おひつ選びで、サイズは迷うポイントですよね。私は「大きいほどたくさん入るしいいのかな?」と思ってましたが、実際に使ってみると大きすぎるのも不便だということがわかりました。
その点めしびつころりんはサイズも容量も、我が家には理想的な大きさでした。
サイズ
おひつは「冷蔵庫にストレスなく入れることができるサイズ」であることが個人的にはとても大事だと思っています。
木製おひつを使っていたこともありますが、とにかく嵩張ることが気になっていました。冷蔵庫の中でスペースを取るし、狭い賃貸のキッチンにおひつを置きっぱなしにしておくスペースは無い…
めしびつころりんは高さ・幅ともに約12cmで冷蔵庫にも収まるコンパクトさで、冷蔵庫に入れても全然場所を取らないのでおすすめです。
容量
公式の情報では1.5合用ですが、実際に使ってみた体感としては1.5合よりもう少し多く入れることができると感じています。
ふんわりとご飯を入れたら1.5合程度、公式からは推奨されなさそうですが、しっかりみっちり入れたら1.8〜2合くらい入ります。(我が家のズボラ加減…笑)
容量も大きすぎると不便で、おひつのサイズに対してご飯の量が少ないと、ご飯が乾燥するのが早くなってしまいます。
我が家の場合は1.5〜2合くらいが入るおひつがちょうどいいのでは?という結論になりました。
参考に、わが家の場合(大人2人、幼い子供1人)
毎日3〜4合ご飯を炊き、1日で3合ちょっとを食べます。お昼や夜にご飯を炊くと翌日に持ち越しになります。
一食につき約1合ずつ食べていると計算すると、夜ご飯の前にご飯を炊いても余るのは必ず2合以下になるので、我が家は最大でも2合入るおひつで十分足りることになります。
もちろん家庭によって異なるので、めしびつころりんを購入前に以下の点をチェックしてみてくださいね。
めしびつころりんを買う前のチェックポイント
「サイズもクリアできそう!」という方は、ぜひ毎日のご飯の美味しさを体験してみてくださいね。
おひつのある暮らしにして変わったこと
2日目のご飯がもはや少し楽しみなような気持ちで美味しく食べられるようになったので満足度が本当に高いです。
扱いの手軽さはタッパーとほとんど変わらないのに、テーブルの上に置くだけでなんだかとても丁寧な暮らしをしているような気持ちにさせてくれるのもお気に入りのポイントです。
ちなみにカラーはアイボリー・からし・黒がありますが、お米の色が映えて美味しそうに見える「黒」が抜群に渋くておすすめです。
黒は売り切れになりやすいので、在庫があればポチッと購入しておいてくださいね。


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