ヘルシーで美味しいと人気上昇中の「蒸篭(せいろ)」。
電子レンジで蒸すのと何が違うのか、そしてせいろを買う価値があるのか…
せいろを買った実体験も含めてお伝えしていきます。
そもそもせいろとは?
蒸篭(せいろ)とは、蒸し器の一種で竹や木でできています。円形が多いですが、四角い形をしているものもあります。
水を入れたお鍋の上に置き、火にかけることで蒸気で野菜やお肉に火を入れて柔らかく蒸します。
せいろで蒸すと、なぜ美味しくなる?
せいろで蒸した食材はレンジや金属の蒸し器で蒸した時と異なり、硬すぎず柔らかすぎず、ふっくらと柔らかい食感になります。
美味しさの秘訣は、ズバリせいろの素材と構造です。
木や竹の調湿作用により、程よい水分量で食材を蒸すことができ、さらに構造上、蒸気が程よく逃げるようになっているので水滴が食材に落ちないという仕組みです。
また、竹や木(杉やヒノキ)の香りが食材に移ることで風味豊かな味になります。
電子レンジとの違いは?
加熱方法が異なるため、出来上がりの食感が大きく異なります。
電子レンジ
- マイクロ波が食材の水分子を振動させることにより、食材の内側から自己発熱させる
- 急速に熱が入り、水分が蒸発しやすい
- 水分の多い部分や表面の端っこなどが加熱されやすく、ムラができやすい
せいろ
- 蒸気で食材の外部からじっくり火を通す
- 常に水分補給をしながら火を通すので乾燥しない
- ムラなく満遍なく火を通すことができる(食材の元の硬さで火が通る時間に差ができることはあり)
せいろは古くから使われていることから、原始的なように見えて実は理にかなった火の通し方なんです。
せいろを選ぶならどれがおすすめ?
せいろ初心者の方におすすめしたい条件は、以下の通り。
- 竹製(木製よりも軽くて扱いやすい)
- 家にあるお鍋より少し大きめサイズを選ぶ
初心者には竹製が扱いやすい
せいろは杉やヒノキなどの木製はどうしてもせいろ自体に重みがあり、洗った後の乾燥にも時間がかかります。
カビ予防のため、とにかく濡れたままにせずにしっかり乾燥させることが大事なせいろだからこそ乾きやすさは大事です。
その点、初心者には竹製が軽くて乾きやすく、扱いやすいのでおすすめ。S字フックなどで吊るしておいたりすることもできます。
初心者の方にこそお勧めしたいのは、吉富士工芸さんのこちらの竹せいろ👇
気軽に買えるせいろと言えばニトリや無印かと思いますが、吉富士工芸さんのせいろは引けを取らず価格が安いのに、作りが本格的なのがポイント。さらにせいろの中に敷く汚れ防止シートも付いてきます。
Amazonなら翌日に届くのでお店に出向いて大きなせいろを抱えて持って帰らなくていいのも嬉しいです。
サイズは家の鍋に合うものを
せいろを探していると「せいろ専用の鍋」がセットになって商品を見かけると思います。
お鍋も買わないといけないのかな?と迷う人も多いと思いますが、まずは家にあるお鍋をチェックしてみてください。
家にあるお鍋が使えるかチェックポイント
せいろはお鍋の上に直接置いて使います。なのでせいろより、1〜2cmほど小さいお鍋があれば、せいろ用の鍋を購入する必要はありません。
(フライパンでも代用可能ですが、水が全て蒸発して空焚きにならないようにだけ注意が必要です。ちなみにティファールのフライパンにしっかり水を入れれば、空焚きにならず十分完成させることができました!)
家の鍋とサイズが合わないときは「蒸し板」があれば解決!
鍋がせいろより大きすぎるとせいろが鍋に落ちるし、反対に鍋が小さすぎると鍋からはみ出るせいろの底部分から蒸気が逃げ、その部分だけ火の通りが悪くなります。
家にある鍋が大きすぎる(または小さすぎる)場合は、鍋とせいろの間に「蒸し板(ドーナツ状の金属プレート)」を1枚挟むだけで、手持ちの片手鍋や深型フライパンがそのまま使えます。
せいろ専用の鍋を買うよりもずっとコスパがいいし収納にも困りません。
ステンレス製で丈夫、せいろと同じ吉富士工芸がおすすめ👇

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