「工芸品」と言えば陶器や木・竹製品などが思いつくかもしれませんが、「金属製の工芸品」と聞くとどんなものをイメージするでしょうか。
意外と具体的な商品が思い浮かばない人もいるかと思いますが、実はたくさんの種類があるんです!
今回はそんな金属製の工芸品の中でも、つい人にもあげたくなるようなおしゃれな今っぽい工芸品をご紹介します。
金属製の工芸品「金工品」
金工品(きんこうひん)とは、金属製の工芸品のことを指します。
金工品には有名なもので以下のようなものがあります。
- 南部鉄器
- 包丁
- 鉄のフライパン
などなど…。言われてみれば、「そういえば!」と思うものだったかもしれません。
今回は王道ではないかもしれないけれど、知れば使ってみたくなるような、現代のお家や生活にも馴染むオシャレな金工品をご紹介していきます!
おしゃれな金工品
掛け時計(FUTAGAMI)

白基調の部屋や黒基調も、木の温かみがある家にも、どんな家にもただマッチするだけでなく、一気にオシャレな空間にしてくれるポテンシャルのある時計です。
これは新居祝いや結婚祝いでもらったらすごく嬉しいかもしれません…!
真鍮ならではのずっしりと重みと、光り方が高級感とシックで上品な印象を与えてくれます。
直径18cmとサイズ感は意外と小さめですが、存在感はリビングなどの広い部屋にも負けません。
富山県高岡市のブランド。溶かした真鍮を砂でできた型に流し込むことで様々な形のオシャレな生活用品を作られています。
アクセサリートレイ(FUTAGAMI)


またまたFUTAGAMIさんから、「アクセサリートレイ」です。
デスクの隅っこに置いてもいいし、リビングのダッシュボードの上でも、ベッドサイドでも、使いやすいところに置くだけで空間が締まります。
玄関の靴箱の上に置いて鍵置きとしてもオシャレです。
ちょっとしたギフトなどにもおすすめです。
フラワーベース(能作)

とっても特徴的な形をしたフラワーベースは「ようなし」の形。
錫のシルバーが大人っぽいかと思いきや、ふにゃんと丸みを帯びたフォルムがとっても可愛いくて、抜け感がありますね。
錫はなんと、抗菌作用があるということで、花瓶として使うと水を綺麗に保ってくれるため、お花が長持ちするという素晴らしい特徴があるんです!

いちじくの形のフラワーベースです。
左右の非対称さが少しゆるっとした印象に、なんだか愛らしくて癒しの存在になりそう。
富山県高岡市の鋳物メーカー。鋳造(ちゅうぞう)という金属を溶かして型に流し込んで成形する伝統的な技術を使い、主に錫を原料とした商品を制作されています。
すずがみ(syouryu)

これ紙なの?って思った人も多いのではないでしょうか。
実はこれ、100%錫からできた食器や雑貨入れなどにも使える万能アイテムなんです。
折り紙のように自由自在に曲げられるのも面白いポイント。
ちょっと変わった小物が好きな人とかにプレゼントしたらウケること間違いなしです!
しかもすごくオシャレで、海外の方へのプレゼントとしても喜ばれます。

サイズがたくさんありますが、Sサイズが一番人気だそう。
- 小さめのお菓子や副菜などに→Sサイズ(13*13cm)
- 取り皿や一人分のおかずに→Mサイズ(18*18)
- みんなで取り分け用のお料理→Lサイズ(24*24)
鍛金という金属を叩いて商品を形作る技術で、独自の商品を作る富山県高岡市のブランド。公式HPでは制作シーンの動画や、心が清まるようなブランドの雰囲気が見れてすごく素敵なのでチェックしてみてくださいね。
冷香(大阪錫器)
一瞬「卵?!」と思ってしまったこの商品は、錫でできたアイスコーヒーが美味しく飲めるタンブラーです。
冷香(れいこ)という名前で、なんとG7大阪・堺貿易大臣会合でも使用されたという名品。
シルバーで大人っぽく見えますが、雑貨がたくさんあるような可愛いらしい系のインテリアにも絶対合います!
ガラスのテーブルにも木製のテーブルにも、大理石のようなテーブルにも汎用性高く使えること間違いなし。
コーヒーが大好きな人は持ってると毎日の相棒になること間違いなしです!
大阪で錫製の器を制作する会社。江戸時代から受け継がれる技術で、国から指定された伝統工芸品である錫器を制作されています。
金工品は一緒に歳を重ねることができる
金工品の魅力は使い込むほどに変化が見られ、その変化が思い出となり愛着が湧くことです。
素材が金属なので大切に使うとすごーーく長持ちするし、色味や傷などの経年変化があるため、長年一緒に生活してきたという軌跡が愛しさになります。
まさにライフパートナーとも言えるかもしれません。
皆さんにとっても、ワクワクするような、長く使いたいと思いえるような金工品をご紹介できていたら幸いです。

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