皆さんは長崎県の「そのぎ茶」という緑茶をご存知でしょうか。
スッキリとした味わいで、一度飲めば緑茶が苦手な人もハマること間違いなしのお茶なんです。
今回はそんな「そのぎ茶」の魅力についてお伝えしていきます。
そのぎ茶とは?

そのぎ茶とは、長崎県の東彼杵町(ひがしそのぎちょう)で栽培される茶葉を使った緑茶です。
緑茶の中でも、茶葉を摘み取った後すぐに蒸す「蒸し製玉緑茶(むしせいたまりょくちゃ)」に分類されます。
蒸し製玉緑茶は茶葉が勾玉のような丸い形をしており、別名「グリ茶」と呼ばれています。
最初に蒸すことで渋みが取れ、さっぱりとしたまろやかな味わいが特徴です。
緑茶が苦手な人にもおすすめ!

そのぎ茶は後味に渋みや苦味は残らず、非常にスッキリ・さっぱりとした飲み口です。
初めて飲んだ時は「こんなに美味しい緑茶が存在するんだ…!」と思わず口に出したほど。
温かいお茶と水出しの冷たいお茶の両方を試してみましたが、水出しの方が渋みが少ない印象で、緑茶が苦手という人にもおすすめです。
甘いものと一緒に飲むと、口の中の甘さをスッキリ取り除いてくれるので甘いお菓子が進みます。
緑茶特有の渋みや苦味が少ないため、和菓子と洋菓子、どちらにも合います。
おすすめの飲み方

私個人のおすすめとしては断然「水出し」です。
ボトルに茶葉と水を入れ、冷蔵庫で一晩ほど置いておくと美味しいそのぎ茶が出来上がります。
水1リットルに対して茶葉は10gほどが目安になりますが、お好みで濃さを調節するのも楽しさのポイントです。
ボトルは茶漉し付きのものにするか、コップに注ぐ際に茶漉しを使用するようにしてください。
暑い日には氷を入れた冷たいお茶にすると、本当に美味しいです。
長崎でお茶を販売されていた方も使っていた、このボトルが水出しにおすすめ!↓
簡単・おすすめのそのぎ茶
茶葉から水出しにするのが面倒くさいという方におすすめなのが、JA長崎が販売している缶ボトルのそのぎ茶です。
私が調べた中で、一番安く買えるのがこちら↓
自分で作るよりもお茶の渋みが残りにくく、スッキリとした味わいが本当に美味しいです。
家にストックしておくのもおすすめです。
長崎に行ったらぜひそのぎ茶を!
そのぎ茶は長崎では見かけることがありましたが、筆者の住む関西では全く売られているところを見かけません、、、
自動販売機にあったら絶対買いたい飲み物No.1なのに、、残念ですが、
本当に美味しいので、長崎に行かれた際はぜひ試していただきたいです。
そのぎ茶のソフトクリームとかもとっても美味しかったです。
機会がある人はぜひ食べてみてくださいね!
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