皆さんは「鍋島焼(なべしまやき)」って知っていますか?
鍋島焼とは、写真のような絵柄模様が特徴的なお皿やカップなどの陶器のことを言います。



模様の古風さに加えて、華やかな色使いが現代風なポップさを感じさせ、まさに「レトロモダン」とも表せるような魅力があります。
今回はそんな「鍋島焼」の魅力をとことんお伝えしていきます!
鍋島焼とは?簡単に解説!
鍋島焼は、主に佐賀県で製作されるやきもの(磁器)です。
江戸時代より献上品や贈答品として製作されていた歴史があり、庶民の使う日常的なお皿というよりは高級品として扱われていたようです。
厳選された原料をふんだんに使い、限られた地域で職人の高い技術によって生産されていました。
鍋島焼は買うと高い?
当時高級品として扱われていた鍋島焼は、当時から残っているもので何億円もすると言われています。
鍋島焼の伝統を受け継ぎ比較的最近作られたものでも、食器や花瓶・壺などは日常使いよりもインテリアとして飾られることが多く、お値段も何十万とします。
それに対して、家庭でも使えるような食器などの小さなものだと数千円〜で見つけることができます。
鍋島焼の魅力とは?
パッと目を惹く華やかさ
鍋島焼は様々なデザインがありますが、お皿いっぱいに絵をつけたものが多く、使われる色は青・赤・緑・黄色などカラフルで存在感があり、目を惹くこと間違いなし。
お皿いっぱいの絵柄といえば「九谷焼」も有名ではありますが、鍋島焼にしかない魅力もバッチリあります。
個人的な感覚になってしまいますが、九谷焼は使用される色の種類も多く、豪快な華やかさがあるのに対して鍋島焼は決められた色の中で洗練された端正な美しさがあります。
献上品として極められたデザインと技術を感じることができるのではないでしょうか。
お部屋に一つあるだけで空間一帯が上品で洗練されたような雰囲気になり、高級感を感じさせてくれるところも鍋島焼の魅力です。
手作業とは思えないほどの細部の美しさ
鍋島焼は線の太さは一定にすることや、お皿の枠からははみ出さないように絵付けするなどの細かなルールのもと細部まですべて手作業で絵付けされています。
大胆な絵よりも細かく繊細な絵柄が多く、パッと遠くから見ても華やか、近くから見るとよりその洗練されたデザインを感じることができます。
眺めれば眺めるほど鍋島焼の沼にハマっていきます…
食卓が華やぐ
食卓の主役になること間違いなしの鍋島焼。
いつも食べ慣れたパンやおやつも、グッと高級感を増してくれる鍋島焼。
食器に料理やデザートを乗せるだけで、テーブルクロスやオシャレなお花を置かなくても普段の食卓が一気に華やかになります。
さらに鍋島焼の食器は磁器なので、その丈夫さから電子レンジ・食洗機が使用できるものが多く、日常で気兼ねなく使えるのも魅力の一つですね。
鍋島焼のおしゃれなブランド・窯元さん
鍋島虎仙窯(こせんがま)

公式HP:https://imari-kosengama.com
「鍋島虎仙窯(こせんがま)」さんは、鍋島焼を現代の生活でも使いやすいように考え工夫し、デザインと製作をされている窯元です。
お値段も箸置きが千円台〜、茶碗が二千円台〜とお買い求めやすいものが多いのも魅力です。
色鮮やかなお皿やカップももちろん魅力的ですが、佐賀の大川内山で採取される鉱石「青磁」を使用した「鍋島青磁」は、淡い青色が上品かつシンプルなデザインなので日常遣いにもぴったりでおすすめです。
もちろん食洗機や電子レンジにも対応しています。
畑萬陶苑(はたまんとうえん)

公式HP:https://hataman.jp/index.html
「畑萬陶苑(はたまんとうえん)」さんはファッションなどの様々なブランドとのコラボ商品もあり、とてもオシャレな商品がたくさん。
特に「JSELF」さんとコラボしているリップケースがとっても可愛くて個人的にはツボです!

畑萬陶苑さんオリジナル商品として出されている香水瓶などもとても可愛いです。いつか欲しいなと・・・

少しお値段が張りますが、成人祝いや還暦祝い、結婚祝いなど特別な時のプレゼントなどに贈ると喜ばれること間違い無しでしょう。
香水瓶もあります↓めちゃくちゃかわいいのでぜひチェックしてみてください^^
市川冬山窯(いちかわとうざんがま)

「市川冬山窯(いちかわとうざんがま)」さんは、食器の柄と種類が圧倒的に豊富です。
絵付けは言うまでもなく美しいですが、お皿の形にもひとクセあって可愛いのが特徴です。

細部までこだわられてデザイン・製作されているのが伝わってきますね。
公式オンラインショップで売り切れている物でも、ふるさと納税としてであれば購入できるものもあります。
ふるさと納税での購入をご希望される方は佐賀県伊万里市のふるさと納税(公式ページ)よりどうぞ!
さいごに
鍋島焼はいかがでしたでしょうか?
絵柄に吸い込まれような、使うのが勿体無いような、、、
そんな気持ちにさせてくれる、不思議な魅力を持ったやきものでしたね^^
他にも筆者が知らない鍋島焼のブランドはたくさんあると思うので、もしおすすめの窯元さんをご存知の方がいらっしゃいましたら、お気軽にコメント等残していただけると嬉しいです。


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