赤ちゃんや子供用のお皿=プラスチックやシリコンの器を想像する人も多いかと思います。
プラスチックやシリコンは子供が投げても割れないという最大のメリットがありますよね。
しかし、そんな最大のメリットにも打ち勝つ「離乳食は陶器が最強だった」という私の体験談をご紹介します。
最大のメリット:陶器は色移りに強い!
離乳食ってお皿やエプロン、フィーディングスプーンへの色移りすごくないですか?(特にニンジン!)
プラスチックやシリコン素材はその分子構造から食材の色移りが避けられないのです。
とはいえ多少は仕方ないと思っていても、色移りして黄色くなったエプロンやスプーンを毎日見ると無意識レベルでテンション下がるのは私だけでしょうか。
さらにプラスチックだとBPAフリーかどうかを気にしたりと色々とめんどくさい!と思い、陶器のお皿を選びました。
陶器のお皿が色移りしないの理由として、陶器は焼くときに釉薬(ゆうやく)というコーティングをしているのでそのおかげなんです。
陶器は汚れが落ちやすい!
忙しくて使い終わったお皿をすぐに洗えず、ついつい後回しになって食器を放置してしまう場面も育児では”あるある”ですよね。
プラスチックのお皿だと、洗ったあとなのにぬるぬるしている…なんてことも。
だけど陶器なら汚れた食器を多少そのまま放置した後でも、洗剤で洗えばヌルヌルもギトギトも匂いもしっかり落とすことができます。
これも釉薬のコーティングによるものです。釉薬様様。
安定していてスプーンですくいやすい
赤ちゃんが自分でご飯を食べるようになったときに、プラスチックなどの軽い素材のお皿だとスプーンで食べ物をすくう時にお皿が動いてしまって上手くすくえないってこともありますよね。
そんなとき、陶器は重みで安定感があるので滑ったりぐらついたりせずに使いやすいのが特長です。
また、お皿が手に当たってひっくり返る、みたいな事故も起きにくいのが陶器です。
さすがにお皿を投げる系の元気系お子様には陶器も敵わないですが…笑
離乳食卒業しても長く使える
「陶器は割れる可能性もあるし、プラスチックのお皿の方が長持ちするのでは?」と思う人もいるかと思います。
実は陶器は割れさえしなければプラスチックよりもそれはそれはすごく長く、なんと半永久的に使えるんです。
何千年も前の土器が現代でも発見されることからも証明されてますよね。
と、そんな理屈っぽいことは抜きにしても、
陶器の何が良いかっていうと、長く使っても見た目が劣化しないことです。
プラスチックのお皿のように色や絵柄が剥げたりしないし、傷がついてそこから変色したりもしないです。
離乳食を入れていた器を小鉢に使ったりと、ずっとずっと長く使うことができるんです。
実は赤ちゃんと一番長く成長を共にできる育児グッズ
”長く使える”と共通している点なのですが、改めて伝えたいのは、
実は陶器は、赤ちゃんの成長と一番長く共にすることができる数少ないグッズの一つだったりします。
衣類やおもちゃなどは赤ちゃんが成長するにつれてどんどん新しいものに変わっていきますよね。
でも陶器は、離乳食を始めたその日から独り立ちして家を出るその日まで毎日食卓に並び、共に日々を過ごすことができます。
想像してみてください。
陶器のお皿で離乳食をあげ始め、そしてそのお皿が20歳になった娘・息子の食卓の前に今も並ぶ…
すごく感慨深くないですか?!
これから長く長く使っていくかもしれない。そう思ったらうつわ選びもワクワクしてきませんか?^^
もちろん、お母さんの好みで選んでいいんです。高いものじゃなくてもいいんです。
吟味して見つけた、大事なお気に入りのうつわで離乳食をあげてみませんか?
(ちなみに割れても金継ぎという方法で復元することもできます。)
離乳食にもおすすめな陶器の種類
使うなら忙しいママパパにとって離乳食に使いやすい陶器がいいですよね。
そこで私が離乳食に使うなら絶対欲しい条件をまとめてみると↓
- 丈夫で割れにくい
- 電子レンジが使える
- 食洗機対応
- サイズが大きすぎない
特に離乳食初期ではご飯が少量でもスプーンですくいやすいかが重要になります。
実際に上記の条件を満たす陶器の種類を集めてみました↓
砥部焼(とべやき)
愛知県伊予市砥部町で生産される陶磁器です。
砥部焼は白地に呉須と呼ばれる藍色の手書き模様が特徴で、丈夫で割れにくく・電子レンジや食洗機に対応しています。
砥部焼のとっても可愛いブランドを少しご紹介します↓

画像参照:http://www.rakuten.co.jp/arekore-hotchpotch/
ムスタキビはシンプルで洗練されたデザインと離乳食にも使えるサイズ感で、長く使えること間違いなし。
レンジや食洗機も対応の機能性もバッチリです。
波佐見焼(はさみやき)
波佐見焼(はさみやき)は長崎県東彼杵郡波佐見町で生産される陶器です。
軽くて丈夫・安価でデザインが多様なのでお気に入りが絶対に見つかる。そんなうつわです!
電子レンジや食洗機ももちろんOKです。
公式オンラインショップ:https://store.hasamiyaki.jp/

BARBARは原色の色使いが「本当に日本の工芸品?!」とびっくりしてしまうくらいの洋風ポップなうつわを制作されいます。
まさにこの自由度が波佐見焼って感じがするなと個人的には思います!
子供が使いやすいように工夫された「もぐもぐごっくんシリーズ」は、子供の食器をかわいい色に統一したい方や、大人の食器とパッと見分けをつけたい方におすすめです^^
公式オンラインショップ:https://www.hakusan-shop-online.com/?sd=1

白山陶器さんはシンプルだけど細部までデザインへのこだわりを感じる、とってもおしゃれな波佐見焼を作られています。
シリーズが本当にたくさんで、誰でも必ずお気に入りのお皿が見つかると思います^^
離乳食にも使えそうな小さなサイズのものもたくさんあるのチェックしてみてください!
美濃焼(みのやき)
岐阜県土岐市、多治見市、瑞浪市、可児市に渡る地域で作られる陶磁器です。
みなさんも聞いたことがあると思われる美濃焼は種類が多く、丈夫で電子レンジや食洗機に使えるものが多いので選びやすいかと思います。
中でも赤ちゃんが食べやすいように作られた商品をご紹介します。
公式HP:https://www.online.ogiso-shop.com/

強度を3倍にし、さらに軽量でスプーンですくいやすいという、初めての食事にぴったりな美濃焼のお皿です。
全国の保育園給食でも使用されているとのことで、その使いやすさは筋金入りです。
公式HP:https://chipsjapan.com/products/bread-and-rice-lineup

ころっとした形と柔らかいカラーバリエーションがかわいい美濃焼のお皿です。
洋風にも和風にもマッチするようなフォルムとカラー、そして小さな子でもスプーンですくいやすいように工夫されています。
個人的には「蕎麦猪口」がおすすめ!
赤ちゃん用に小さめのお皿を用意するのはもちろん、個人的には大人用の蕎麦猪口などもおすすめです。
離乳食をあげる時って、赤ちゃんが対面に座り、お母さんはお皿を片手、そしてスプーンを片手に持つことが多いと思うんですが、
蕎麦猪口だと器の側面が手にフィットして持ちやすいので、結果離乳食があげやすいです^^
底が深いので溢しにくいし、小さめなので最後の一口までスプーンですくいやすいです。
私は出来立ての離乳食とかは沖縄のやちむんの蕎麦猪口であげたりすることもあります。
やちむんのお皿は電子レンジや食洗機が使えないものも多いですが、やっぱりママである私自身がテンションあがる器を使いたい、という気持ちからです。
私が使っているのは、陶眞窯(とうしんがま)の蕎麦猪口です。↓

かわいいなと思っていただけたらぜひ見てみてくださいね^^



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